臨床工学部
臨床工学部は、生命維持管理装置の操作および保守点検を主な業務としております。
臨床工学技士は医療機器の専門家として生命維持管理装置の工学的特徴および治療・補助効果を理解し、患者の命に直結した機器操作するスペシャリストです。業務内容は大きく分けて、ME機器管理部門と臨床技術提供部門に分かれます。
当部は、原則として各部門に専任の技士を配置して業務を担当していますが、当直体制を導入しており、夜間や休日などの緊急対応にも備えています。そのため、技士は複数部門の業務を把握し、柔軟に対応できるよう努めております。
臨床工学技士は医療機器の専門家として生命維持管理装置の工学的特徴および治療・補助効果を理解し、患者の命に直結した機器操作するスペシャリストです。業務内容は大きく分けて、ME機器管理部門と臨床技術提供部門に分かれます。
当部は、原則として各部門に専任の技士を配置して業務を担当していますが、当直体制を導入しており、夜間や休日などの緊急対応にも備えています。そのため、技士は複数部門の業務を把握し、柔軟に対応できるよう努めております。
臨床工学部のご紹介
| 部長 | 小竹 良文 教授 |
|---|---|
| 技師長 | 別所 郁夫 |
| 技師長補佐 | 岡本 裕美 |
| 臨床工学技士 | 延15名 |
組織目標
- ひとりひとりが業務の改善を考え実行する。
- 医療技術の質の向上を目指す。
- 時間外勤務の改善に努める。
- 顧客サービスの向上を図る。
- 部内・他職種とのコミュニケーションを図る。
資格習得リスト
2025年4月現在
| 資格名 | 人数 |
|---|---|
| 3学会合同呼吸療法認定士 | 4 |
| 透析技術認定士 | 4 |
| 認定血液浄化臨床工学技士 | 1 |
| 腎代替療法専門指導士 | 1 |
| 認定集中治療臨床工学技士 | 1 |
| 体外循環認定士 | 4 |
| 植込み型心臓不整脈デバイス認定士 | 1 |
| 心血管インターベンション技師 | 1 |
| 心電図検定3級 | 1 |
| 心電図検定2級 | 1 |
| 日本アフェレシス学会認定士 | 1 |
| フットケア指導士 | 1 |
| 認知症ケア専門士 | 1 |
臨床工学部の業務
ME機器管理部門
病院で使用される医療機器は年々高度化しており、適切な管理が求められます。当部門では、機器の安全性を確保するために保守点検を行い、特にICUでは常駐体制で高度医療機器の運用支援を行っています。
また、新たな医療機器の導入時には、安全性や操作性の評価、説明会の開催なども担当しています。
また、新たな医療機器の導入時には、安全性や操作性の評価、説明会の開催なども担当しています。
- 医療機器の安全性・操作性を確認し、導入評価や説明会を実施
- 医師や看護師と連携し、チーム医療の一員として活動
- 故障・事故を防ぐための定期点検と適正使用の推進
血液浄化部門
慢性・急性期の血液浄化療法やアフェレシス療法に対応しています。
- 血液透析、血液透析濾過、オンラインHDF、AFBF、I-HDF などを実施
- 移動困難な患者への病棟透析などにも対応
- 血漿交換療法、吸着療法、顆粒球除去療法など多様な治療に対応
人工心肺・補助循環部門
心臓や大血管の手術時に使用される人工心肺装置や、ECMOなどの補助循環装置の操作・管理を担い、患者の生命を直接支える役割を果たします。高度な技術が求められる分野であり、厳格な教育体制のもと、安全第一で手術を支援しています。これらの装置は24時間体制で対応しています。
- 心肺装置の操作・モニタリングを担当し、医師と連携
- 補助循環装置(IABP、ECMOなど)の24時間体制の管理
- 高度な操作技術を要するため、厳格な教育体制を整備
心臓カテーテル検査部門
心疾患の診断・治療に用いるカテーテル検査や治療を支援しています。
- CAG、PCI、EVT、SHD治療のサポート
- 生体情報モニタリング、補助循環機器の即応体制
- IABP、PCPS、除細動器などの保守管理
心臓電気生理学的検査・デバイス関連部門
不整脈治療やデバイス植込み、遠隔モニタリングに関する業務を行っています。
- EPS、ABL の機器操作・保守管理
- ペースメーカ(PM)・ICD埋込時のプログラマー操作
- デバイス外来、遠隔モニタリングによる作動状況の確認
手術室関連部門
手術中の神経モニタリング(MEP・SEP)や手術支援ロボット(ダビンチ)の対応を行っています。機器準備から手術中のサポート、トラブル対応、術後の片付けまでを担当し、手術が安全かつ円滑に進むよう支援しています。
- 脳外科、整形外科の術中モニタリング(MEP・SEP)の実施
- 各科(泌尿器科、外科、婦人科など)での内視鏡手術支援ロボット(ダビンチ)の準備・操作補助・片付け
臨床工学技士は、高度化する医療技術を支える専門職として、各部門で医師・看護師と密接に連携し、医療チームの一員として常に安全で質の高い医療を提供できるよう努めています。
業務実績
ME機器管理部門
| 2023年度(令和5年度) | 2024年度(令和6年度) | |
|---|---|---|
| ME機器点検数 | 23,948台 | |
| ME機器貸出件数 | 11,519件 |
血液浄化部門
| 2023年度(令和5年度) | 2024年度(令和6年度) | |
|---|---|---|
| 血液透析 | 2,570件 | |
| 血液透析濾過 | 1,621件 | |
| 間歇補充型血液透析濾過 | 523件 | |
| 持続的血液濾過透析 | 127件 | |
| 限外濾過法 | 18件 | |
| 二重濾過血漿交換療法 | 21件 | |
| 血球成分除去療法 | 3件 | |
| 免疫吸着療法 | 8件 | |
| エンドトキシン吸着療法 | 19件 | |
| 吸着式血液浄化法 | 47件 | |
| 腹水濾過濃縮再静注療法 | 57件 |
人工心肺・補助循環部門
| 2023年度(令和5年度) | 2024年度(令和6年度) | |
|---|---|---|
| on-pump弁症例(複合症例含む) | 96件 | |
| on-pump MICS | 17件 | |
| on-pump 大血管 | 22件 | |
| on-pump CABG | 2件 | |
| on-pump その他 | 2件 | |
| off-pump CABG | 4件 | |
| VA-ECMO | 8件 | |
| IABP | 13件 |
心臟カテーテル検査部門
| 2023年度(令和5年度) | 2024年度(令和6年度) | |
|---|---|---|
| CAG | 542件 | |
| PCI | 363件 | |
| EVT | 258件 | |
| BPA | 71件 | |
| SHD | 153件 |
心臓電気生理学的検査・治療、デバイス植込み・外来
| 2023年度(令和5年度) | 2024年度(令和6年度) | |
|---|---|---|
| アブレーション | 244件 | |
| デバイス(新規・交換) | 180件 | |
| デバイス外来 | 608件 |
術中モニタリング・ダビンチ
| 2023年度(令和5年度) | 2024年度(令和6年度) | |
|---|---|---|
| MEP・SEP(脳外・整形) | 53件 | |
| ダビンチ(外科・泌尿器) | 12件 |
学術活動
学会発表
2024年度
| 開催日 | 演題名 | 学会・研究会名 |
|---|---|---|
| 2024年4月 | I-HDFにおける一回補液量を検討した症例 | 第50回日本血液浄化技術学会 |
| 2024年4月 | 透析未導入の腎機能低下患者の術中透析の検討 | 第50回日本血液浄化技術学会 |
| 2024年4月 | ダイアライザシーラーKTS-440を用いた感染に配慮した処理方法の検討 | 第50回日本血液浄化技術学会 |
| 2024年5月 | I-HDFにおける一回補液量を検討した症例 | 第34回 日本臨床工学会 |
| 2024年6月 | 透析未導入の腎機能低下患者の術中透析の検討 | 第69回日本透析医学会学術集会 |
| 2024年6月 | ダイアライザシーラーKTS-440を用いた感染に配慮した処理方法の検討 | 第69回日本透析医学会学術集会 |
| 2024年7月 | 当院の肺動脈バルーン形成術におけるACIST社製ラピッドエクスチェンジFFRシステムの使用経験 | 第32回日本心血管インターベンション治療学会学術集会 |
| 2024年9月 | ダイアライザシーラーKTS-440を用いた災害時における透析治療からの緊急離脱方法の検討 | 第4回関東甲信越臨床工学会および第31回東京都臨床工学会 |
| 2024年9月 | 東京都酸素・医療提供ステーション(高齢者等医療支援型施設)における透析医療でのチーム医療について(最優秀演題賞受賞) | 第17回日本CKDチーム医療研究会 |
| 2024年9月 | ダイアライザシーラーKTS-440を用いた災害時における透析治療からの緊急離脱方法の検討 | 第17回CKDチーム医療研究会 |
| 2025年2月 | 房室結節アブレーション後にAV再伝導を認め、設定に苦慮したCRT-D植込み患者の一例 | 第17回植込みデバイス関連冬季大会 |
2023年度
| 開催日 | 演題名 | 学会・研究会名 |
|---|---|---|
| 2023年4月 | レオカーナ実施におけるシングルニードル法の静脈圧の検討 | 第49回日本血液浄化技術学会 |
| 2023年5月 | シングルニードル法と通常法におけるレオカーナ実施の比較 | 第39回日本医工学治療学会 |
| 2023年6月 | 当院におけるレオカーナ使用状況 | 第30回東京都臨床工学会 |
| 2023年6月 | 透析モニターHD-03における中心血液量CBVの有用性の検討 | 第30回東京都臨床工学会 |
| 2023年7月 | 新しい輸液ポンプ「IP-100」の使用経験 | 第33回日本臨床工学会 |
| 2023年7月 | シングルニードル法と通常法におけるレオカーナ実施の比較 | 第33回日本臨床工学会 |
| 2023年7月 | 房室結節アブレーション後にAV再伝導を認め、設定に苦慮したCRT-D植込み患者の一例 | 第69回日本不整脈心電学会学術集会 |
| 2023年8月 | 皮膚灌流圧測定装置とレーザー血流計における比較検討 | 第17回日本透析クリアランスギャップ研究会学術集会 |
| 2023年8月 | 日機装社製透析監視装置のBV-UFC使用時における各パラメータの変化 | 第17回日本透析クリアランスギャップ研究会学術集会 |
| 2023年9月 | 血液浄化装置TR-2020における循環血液量モニタ測定精度の検討 | 第34回日本急性血液浄化学会学術集会 |
| 2023年12月 | I-HDFの注入速度の違いにおける各パラメータの比較検討 | 第7回IHDF研究会 |
| 2023年12月 | I-HDFにおける一回補液量を検討した症例 | 第7回IHDF研究会 |
2022年度
| 開催日 | 演題名 | 学会・研究会名 |
|---|---|---|
| 2022年4月 | 受動的下肢挙上における血流量評価 | 第48回日本血液浄化技術学会学術大会 |
| 2022年5月 | レオカーナ実施中にポケットLDFを用いて下肢血流量評価を行った1例 | 第32回日本臨床工学会 |
| 2022年6月 | ACT測定装置「CA-300」の使用経験 | 第29回東京都臨床工学会 |
| 2022年7月 | 「ポケットLDF」を用いたEVT中における連続的モニタリングの一症例 | 第30回日本心血管インターベンション治療学会 |
| 2022年7月 | 当院における肺動脈バルーン形成術での一酸化窒素吸入装置の使用経験 | 第7回日本肺高血圧肺循環学会学術集会 |
| 2022年11月 | 血液浄化装置TR-2020における循環血液量モニタ測定精度の検討 | 第43回日本アフェレシス学会学術大会 |
| 2022年11月 | シングルニードル法を用いたレオカーナ実施の有用性 | 第43回日本アフェレシス学会学術大会 |
| 2022年11月 | 血液浄化装置TR-2020における循環血液量モニタ測定精度の検討 | 第2回関東甲信越臨床工学会および第5回神奈川県臨床工学会 |
| 2023年2月 | 当院におけるレオカーナ使用状況 | 第50回東京透析研究会 |
| 2023年2月 | リードレスペースメーカ植え込み後の透析において心室細動を認めた1例 | 第50回東京透析研究会 |
論文
| 論文タイトル | 著者名 | 投稿雑誌名 |
|---|---|---|
| 血液浄化装置TR-2020における循環血液量モニタ測定精度の検討 | 小宮翔喜,功力未夢,岡本裕美,ほか | 日本急性血液浄化学会雑誌15(2),2024 |
| 急性血液浄化の現場において、女性CEに求められるものとは? | 功力未夢,岡本裕美,別所郁夫,ほか | 日本急性血液浄化学会雑誌14(1),2023 |
| 新しい国際のACT測定装置CA-300について -ナファモスタットメシル酸塩使用時における検討- | 岡本裕美,別所郁夫,髙梨隼一ほか | 医学と薬学 Vol.79No.7jul.2022 |
| 長時間のPMX-DHP+CHDFに対し、ヒトIL-6迅速測定キットの使用経験 | 髙梨隼一,功力未夢,岡本裕美,ほか | エンドトキシン血症救命治療研究会誌 第23巻第1号、2019年 |
| 急性血液浄化装置における加温器性能の実験的検討 | 功力未夢,佐川竜馬,髙梨隼一,ほか | 日本急性血液浄化学会雑誌9(1),2018 |
| 当院のチーム医療におけるピットフォール -急性血液浄化においての臨床工学技士の立場から- | 岡本裕美,齋藤拓郎,別所郁夫,ほか | 日本急性血液浄化学会雑誌5(1):103?107,2014 |
研究に関するおしらせ
当臨床工学部では下記の研究を行っています。東邦大学医療センター大橋病院の個人情報保護方針を遵守し、大橋倫理委員会の承認を経たうえで実施しております。
本研究の対象者に該当する可能性のある方で、情報を研究目的に利用されることを希望されない場合は、各臨床研究の問い合わせ先にお問い合わせください。
倫理委員会URL
https://www.toho-u.ac.jp/med/gakunai/ethical_committee1/index.html
本研究の対象者に該当する可能性のある方で、情報を研究目的に利用されることを希望されない場合は、各臨床研究の問い合わせ先にお問い合わせください。
倫理委員会URL
https://www.toho-u.ac.jp/med/gakunai/ethical_committee1/index.html
腎機能障害患者における体外循環中の血液浄化法の違いが術後の腎障害に及ぼす影響
承認番号: T2025-004
研究期間: 2025年6月から2028年3月
研究課題名: 腎機能障害患者における体外循環中の血液浄化法の違いが術後の腎障害に及ぼす影響
研究機関名: 東邦大学医療センター大橋病院
研究責任者: 臨床工学部 職位・氏名 主任・功力未夢
研究分担者: 麻酔科 職位・氏名 教授・小竹良文
【試料・情報の利用目的】
取得した試料・情報は 人工心肺を使用した心臓手術後に発生する急性腎機能障害への影響を評価します。
2018年6月11日から2025年3月31日に、東邦大学医療センター大橋病院において、心臓血管外科にて人工心肺を使用した心臓の手術を行った患者さんを対象として、診療録(カルテ)を遡り、手術前後の数値のデータや手術中の数値データを確認します。対象患者さんは、人工心肺を使用した心臓血管外科の手術を受けられた腎機能低下患者さん(eGFR<60mL/min/1.73㎡の非透析患者さん)を想定しています。これらの情報は、手術後の急性腎機能障害への影響を評価する ことを目的とした研究に利用します。
この研究で得られる成果は、将来的に心臓手術後の腎機能および急性腎機能障害の発生に与える影響を明確にすることが期待されています。
【他機関への提供】
他機関への提供は行いません。
【研究に用いられる試料・情報】
情報:病歴、身長や体重、年齢などの個人情報、手術前・手術中・手術後の血液検査データ、尿量、手術前・手術中・手術後のバイタルサイン、手術時間、全身麻酔時間、人工心肺時間、大動脈遮断時間、ICU滞在時間、在院日数、人工呼吸器装着時間など
研究に利用する情報は、患者さんのお名前、住所など、個人を特定できる情報は削除して管理します。また、今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できる情報を報告・公開することはありません。
【試料・情報の利用または提供を開始する予定日】
2025年5月より利用を開始します。
【試料・情報の提供を行う機関の名称及びその長の氏名】
東邦大学医療センター大橋病院病院 病院長 渡邉学
【試料・情報の取得方法】
対象者:2018年6月~2025年3月までに東邦大学医療センター大橋病院心臓血管外科において、人工心肺を使用した心臓の手術を受けられた方で、腎機能低下患者の方(およそ200名程度)。
方 法:診療録(カルテ)から抽出したデータを解析します。
【研究組織】
代表施設名: 東邦大学医療センター大橋病院 臨床工学部
研究代表者: 功力未夢 役職: 主任
【利用する者の範囲】
東邦大学医療センター大橋病院単一機関でのみ利用させていただきます。
研究責任者:東邦大学医療センター大橋病院 臨床工学部 功力未夢
【試料・情報の管理について責任を有する者の名称】
東邦大学医療センター大橋病院 臨床工学部 技師長 別所郁夫
本研究に関してご質問のある方、試料や情報を研究に利用することを承諾されない方は、2025年7月31日までに(過去に採取した既存試料を利用する場合)下記へご連絡下さい。申し出のあった方の試料・情報は、利用や他の研究機関への提供を行いません。その場合でも、患者様に不利益になることはありません。
【連絡先および担当者】
東邦大学医療センター大橋病院 臨床工学部
職位・氏名: 主任 功力未夢
電話: 03-3468-1251 内線 3450
研究期間: 2025年6月から2028年3月
研究課題名: 腎機能障害患者における体外循環中の血液浄化法の違いが術後の腎障害に及ぼす影響
研究機関名: 東邦大学医療センター大橋病院
研究責任者: 臨床工学部 職位・氏名 主任・功力未夢
研究分担者: 麻酔科 職位・氏名 教授・小竹良文
【試料・情報の利用目的】
取得した試料・情報は 人工心肺を使用した心臓手術後に発生する急性腎機能障害への影響を評価します。
2018年6月11日から2025年3月31日に、東邦大学医療センター大橋病院において、心臓血管外科にて人工心肺を使用した心臓の手術を行った患者さんを対象として、診療録(カルテ)を遡り、手術前後の数値のデータや手術中の数値データを確認します。対象患者さんは、人工心肺を使用した心臓血管外科の手術を受けられた腎機能低下患者さん(eGFR<60mL/min/1.73㎡の非透析患者さん)を想定しています。これらの情報は、手術後の急性腎機能障害への影響を評価する ことを目的とした研究に利用します。
この研究で得られる成果は、将来的に心臓手術後の腎機能および急性腎機能障害の発生に与える影響を明確にすることが期待されています。
【他機関への提供】
他機関への提供は行いません。
【研究に用いられる試料・情報】
情報:病歴、身長や体重、年齢などの個人情報、手術前・手術中・手術後の血液検査データ、尿量、手術前・手術中・手術後のバイタルサイン、手術時間、全身麻酔時間、人工心肺時間、大動脈遮断時間、ICU滞在時間、在院日数、人工呼吸器装着時間など
研究に利用する情報は、患者さんのお名前、住所など、個人を特定できる情報は削除して管理します。また、今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できる情報を報告・公開することはありません。
【試料・情報の利用または提供を開始する予定日】
2025年5月より利用を開始します。
【試料・情報の提供を行う機関の名称及びその長の氏名】
東邦大学医療センター大橋病院病院 病院長 渡邉学
【試料・情報の取得方法】
対象者:2018年6月~2025年3月までに東邦大学医療センター大橋病院心臓血管外科において、人工心肺を使用した心臓の手術を受けられた方で、腎機能低下患者の方(およそ200名程度)。
方 法:診療録(カルテ)から抽出したデータを解析します。
【研究組織】
代表施設名: 東邦大学医療センター大橋病院 臨床工学部
研究代表者: 功力未夢 役職: 主任
【利用する者の範囲】
東邦大学医療センター大橋病院単一機関でのみ利用させていただきます。
研究責任者:東邦大学医療センター大橋病院 臨床工学部 功力未夢
【試料・情報の管理について責任を有する者の名称】
東邦大学医療センター大橋病院 臨床工学部 技師長 別所郁夫
本研究に関してご質問のある方、試料や情報を研究に利用することを承諾されない方は、2025年7月31日までに(過去に採取した既存試料を利用する場合)下記へご連絡下さい。申し出のあった方の試料・情報は、利用や他の研究機関への提供を行いません。その場合でも、患者様に不利益になることはありません。
【連絡先および担当者】
東邦大学医療センター大橋病院 臨床工学部
職位・氏名: 主任 功力未夢
電話: 03-3468-1251 内線 3450
表彰
新型コロナウィルス下では部員一丸となって対応し、感染者や疑似症例に対して専用の医療機器の管理や治療に注力し、病院運営に貢献したことで病院長より表彰状を頂きました。
また、2024年度において院内の医療機器を適切に管理し医療安全の醸成に貢献したことで医療安全管理室より表彰状を頂きました。
また、2024年度において院内の医療機器を適切に管理し医療安全の醸成に貢献したことで医療安全管理室より表彰状を頂きました。
