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大久保智彦看護師が「日本クリニカルパス学会資格認定制度」においてパス認定士に合格しました

(右から2番目 大久保智彦)
  クリニカルパスはPDCAサイクルを回すことで多職種が連携して医療の質を向上させるために必須のツールです。この分野の学術団体である日本クリニカルパス学会では、臨床現場におけるクリニカルパスの導入・運用および改善を支援することを目標の一つに掲げ、その人材育成のために資格認定制度を発足させています。今回、当院の大久保看護師が、学会の資格認定基準 (学会参加・発表、論文発表、資格試験合格を満たし東邦3病院で初めて「バス認定士」の資格を取得しました。こちらは上位資格であるパス指導者、パス上級指導者を含めても、現在全国で170名しか取得していない非常に貴重な資格になります。今後、当院のパスの質の維持・向上に向けて、さらなる積極的な活動が期待されるとともに、上位資格の取得に向けてもパス委員会を中心に支援できればと考えております。

 文責:関戸哲利(東邦大学医療センター大橋病院 クリニカルパス委員会 委員長)