認定看護師(感染管理)
8.感染管理
1.感染管理認定看護師とは
感染管理認定看護師は、院内感染を防止するために、院内感染の監視、予防、指導などを行います。また、医師・薬剤師・臨床検査技師と共に感染対策チームを構築しています。他の職種のメンバーと専門知識を結集し、連携しながら、病院の感染対策に取り組んでいます。病院に関わる全ての人を、院内感染の脅威から守るために、医療関連感染の発生の監視、予防と対応、職業感染対策、職員への感染対策教育・指導、感染管理システムの構築を行っています。
2.活動紹介
感染管理認定看護師として以下の活動を行っています。
- コンサルテーション(院内感染対策全般に関する相談)
- 院内感染対策ラウンド
- 職員の職業感染予防(針刺し、切創事故の予防と対応)
- 院内感染対策マニュアルの作成・見直し
- ファシリティマネジメント
- 感染防御技術の教育・指導(手指衛生・個人防護具・嘔吐物処理方法など)
- 医療関連感染サーベイランス
- 感染症アウトブレイク発生時の対応
3.スタッフ紹介
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小玉 健太郎
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松岡 千賀子