認定看護師(慢性心不全看護)
10.慢性心不全看護
1.慢性心不全看護認定看護師とは
慢性心不全看護認定看護師は、心不全看護のスペシャリストです。在宅、外来、病棟をつなぐ、多職種間をつなぐ役割も担います。心不全患者・家族のQOL向上、終末期を迎えた方へのケアについて役割を発揮していくこと、また患者さんだけではなくスタッフのために活動していくよう努めています。
心不全チームを立ち上げ、『心不全を抱える患者のQOLを上げるため、本人・家族の力を高め、その人らしく生きられるよう支援すること』を目的とし、心不全療養指導士や心臓リハビリテーション指導士の資格をもつ看護師と協力し、多職種での活動をしています。
心不全チームを立ち上げ、『心不全を抱える患者のQOLを上げるため、本人・家族の力を高め、その人らしく生きられるよう支援すること』を目的とし、心不全療養指導士や心臓リハビリテーション指導士の資格をもつ看護師と協力し、多職種での活動をしています。
2.活動紹介
慢性心不全看護認定看護師として以下の活動を行っています。
- 心臓リハビリテーション(運動・患者面談)
- 心不全患者ケアに関する指導・相談
- 循環器関連の資材の調整
- 院内研修の実施
- 心不全コアナース会の開催
- 心不全チーム・心臓リハビリテーションチームの運営
- 患者会の開催
- 地域の方を対象とした公開講座
- 学会発表
3.スタッフ紹介
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根井 あずさ